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8日はタイ滞在最後の日でブログをUPする時間ありませんでした。 また、9日は移動日で朝、福岡空港に着き友人ご夫妻のお迎えを受け、引き続いて桜井二見ケ浦を案内していただきました。 その後、昼会食を楽しみ帰宅は夕方・・・・ムックを迎えに行きお風呂に入れたりしてブログのUPが出来ませんでした。 さて、 今日は福岡市桜井二見ケ浦をご紹介します。・・・・伊勢の二見浦とは違うのですよ!! この桜井二見ケ浦は福岡市志摩町の北の入り口に位置し、夫婦岩は海岸から約150mの海中に屹立しています。古くから桜井神社(福岡県の文化財)の社地として神聖の処と崇敬され、毎年5月の大潮の干潮を期して長さ30m、重さ約1tonの大注連縄(オオシメナワ)が張られています。この2つの岩は、高さ11.2mと11.8mで冬は玄界灘の荒波を砕いて雄大剛壮の観を呈し、春は波穏やかな海中に夫婦の姿を現し、古くは竜宮の入口として親しまれていました。 伊勢の二見浦の朝日に対し夕日の筑前二見ケ浦として有名で、夏至の頃に夫婦岩の間に沈む夕日の景観はまた格別です。 福岡県の名勝にも指定され、「日本の渚百選」や「日本の夕陽百選」にも選ばれています。 タイの旅の様子をUPします。 ●仏さまの頭についているぶつぶつのことを「螺髪(らほつ)」と呼んでいます。 仏教はお釈迦さまによってはじめられた宗教ですが、 お釈迦さまは紀元前560年頃に誕生され、16歳で結婚、29歳で出家(しゅっけ)、修行者となり、35歳のとき「さとり」をひらかれ、80歳で亡くなられました。 お釈迦さまが亡くなられてから後、紀元前480年頃には、仏塔を建ててお釈迦さまの「お舎利(お骨)」をおまつりするようになりました。この頃にはまだ仏像というものが無く、仏塔に装飾の彫刻が施されるようになっても、お釈迦さまの部分は台座だけを彫ったり、代わりにお釈迦さまや教えを象徴するようなものを彫ったりして、そこにお釈迦さまがおられる事を表現していました。 ところが、1世紀から2世紀のはじめ頃、クシャーナ朝時代のガンダーラやマトゥラーで、ほぼ同じ頃に、形のある「仏像」がつくられるようになりました。ギリシア美術の影響の強いガンダーラでは髪の毛は波状に表現されることが多かったのですが、マトゥラーでは髪の毛が渦巻状に表現されるようになり、これが中国、朝鮮、日本へと伝わった仏像表現に大きな影響を与えたといわれています。 この「螺髪」の「螺(ら)」とは、巻貝のことで、仏さまの「螺髪」も近くで見ると渦巻き状の形をしています。 この「螺髪(らほつ)」の形は作者によっていろいろな形をしています。 このWat Pho(ワット・ポー寝仏寺)の大寝釈迦仏の”らほつ”というのが質問の回答です。 この写真でほとんどお分かりですね・・・
by owls2
| 2010-02-10 20:11
| タイ旅行
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Comments(8)
お帰りなさい。お疲れでしょう!(#^.^#)
寝釈迦仏大きいですね。私も行って見てびっくりしましたよ。 タイのお寺は独特の建築様式ですが、中の仏像もまた金ピカのものが多くて、 私にはきらびやかすぎて、ありがたみが薄いような気がしましたね。 外で雨風にさらされながらの大きな寝釈迦仏もありましたよ。 アユタヤにあったかな~~??
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NATURAL
at 2010-02-11 08:47
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福岡にも二見ヶ浦があるのですね
海が綺麗な場所の様ですね
フクロウさん、お早うございます。
桜井二見ヶ浦・・素晴らしい神話の世界ですね。 冬の玄界灘に厳然と立つ、春には優しい姿に、夏には美しい夕日が沈む・・春夏秋冬の情景が浮かびます。 アリガトウございます。
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owls2 at 2010-02-11 20:04
旅っこさん
こんばんは・・・・ 無事旅行から帰ってきました(^^♪ タイ人は金ピカが好きなようですね・・・・・・ 24年前に一度タイに行ったのですがその時と大きく違った光景は【ハエがとても少なく成っていた】、【道路の整備が出来誇りっぽく成かった】、【何処の食堂でも氷が食べれた】、【トイレが綺麗に成っていた】を特に感じました。 この20年の間に衛生面は非常に良くなったようです・・・・・ネ! これだけ外国の方を迎える観光立国では当然でしょうが・・・・ また、行って見たい国ですね・・・・・ 物価は安いし、寒くないし・・・・なので(*^。^*)
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owls2 at 2010-02-11 20:27
NATURALさん
こんばんは・・・・ >福岡にも二見ヶ浦があるのですね owlもびっくりしました・・・・ 伊勢の二見浦よりかなり大きいそうですよ・・・ >海が綺麗な場所の様ですね とても綺麗な海でしたよ・・・・夏に泳ぎに行きたい衝動に駆られました。 海を毎日見て生活しているowlにとってはまるで故郷のようでした(^^♪
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owls2 at 2010-02-11 20:33
グスタフさん
こんばんは・・・・・ 二見浦と言うと伊勢の代名詞のように思っていたのですが・・・・ 日本も広いですね・・・・ 伊勢二見浦の朝日に対し夕日の筑前二見ケ浦・・・東西横綱級の 良く似た夫婦岩があるのですね・・・・ 夏至の夕陽を撮りに行きたいですね(*^。^*)
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tomiete2 at 2010-02-14 17:45
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owls2 at 2010-02-15 19:34
こんばんは・・・・
九州の主(???(*^_^*))のトムジーさんでも知らないところがあるのですね・・・・・ 是非、夏至の折行ってみてください。 この夫婦岩の間に夕陽が沈むとのことです・・・・・ owlも見たいな・・・見たいな・・・・都合が付けば行きたいです(*^。^*)
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